物部小学校との交流（５・５交流 １・５交流）

近隣の物部小学校の5年生と、保育園の5歳児との交流（５・５交流）を11月8日に、物部小学校1年生と5歳児の交流（１・５交流）を11月21日に行いました。5・5交流は5年生の子どもたちが保育園に来てくれました。１・５交流は保育園の子どもたちが小学校に行きました。５・５交流では

ペアのお兄ちゃん、お姉ちゃんと挨拶をしたり自己紹介をしたりします。初めてのお兄ちゃん、お姉ちゃんにどきどき緊張する子どもたちです。

じゃんけん列車をするうちに子どもたちから笑顔が見られるようになりました。5歳児の背丈に合わせて腰を曲げて歩いてくれるお兄ちゃん。ひざあるきをしてくれるお姉ちゃん。

小学校の校長先生までもが列車に参加してくださいました。列車の曲はお姉ちゃんがピアノを弾いてくれました。

最後に折り紙で作ったランドセルをもらいました。

「小学校に入学してくるのを待ってるよ」と声をかけてもらい恥ずかしそうにうなずく子どもたちでした。

1・5交流では1年生の子どもたちがドングリや松ぼっくりを使ってのあそびを考えてくれ、お店屋さんをしてくれました。

まつぼっくりの「たこつり」や

葉っぱに魚の絵を描き、それを釣る葉っぱ釣り。

ルーレットを回し、出たところにあるイラストと同じ動きをするもの。

どんぐり迷路に葉っぱのスタンピング。どのお店も秋の自然物を使っての工夫がされていて、5歳児の子どもたちは夢中で楽しんでいました。小学校に行くとふるたか虹のはし保育園の卒業生たちを思わず探してしまいます。勉強を頑張っている姿を見てホッとしたり、手を振ってくれる子どもには「こんなに大きくなったの！！」一人ひとりに声をかけ、保育園での姿を思い出したりするのも交流のよいところだと思いました。いまいる5歳児の子どもたちもどんな成長を見せてくれるのかしら。楽しみです。