2023年10月18日水曜日
晴れた日の一日
今日は4歳児さんが京都水族館に遠足、5歳児ぞう組と3歳児ぱんだ組が一緒に焔魔堂公園までお散歩に出かけ、何だか静かな保育園。園庭も誰も出てきていません。とても広々としています。
1番目に園庭に出てきたのは0歳児ひよこ組さん
柵の足元が一段高くなっています。そこに登り花に手を伸ばしたり、飛んでくる蝶を目で追ったりとゆっくりと日差しを浴びて遊びます。
広い芝生の園庭をボールを追いかけてハイハイしだしました。探索活動の始まりですね。
そうこうしていると、玄関から声が聞こえます。1歳児あひる組さんも園庭に遊びに来る準備です。自分たちで靴を履きます。
「できない」と泣き出す子どももいれば、自分でがんばって履こうとする子ども、靴を履くよりも園庭が気になり、いつまでも靴下のままでいる子ども。一人ひとり個性があります。それぞれのペースに寄り添います。全員靴が履けたら、園庭に出かけます。今日はジャングラミングで遊びます。
1歳児ぺんぎん組さんはテラスから園庭に出かけます。
ぺんぎん組さんは園庭の砂場に出かけます。ご馳走作りかな?カップに砂をいっぱい入れ「どうぞ」と差し出します。「ぱくぱく アーおいしい」と食べる真似をすると嬉しそうな笑顔を見せてくれます。今度は保育者から子どもへ砂をいれたカップを渡すとさっき保育者がしたようにぱくぱくと食べる真似を見せてくれます。
カウンター越しにそれぞれにご馳走?つくりです。「ジュース屋さんですか?」と声をかけると砂が入ったカップを差し出してくれます。
お友だちと横に並んではうれしいけれど、一緒にごっこあそびはまだ少し先かな。
「2歳児さんはどうしているのかな」と見に行くと、リズム運動を楽しんでいます。
なかなか難しいあひるのポーズです。曲に合わせてあひるのポーズのつもりで楽しんでいます。
3歳児こあら組は鬼ごっこを始めました。鬼は黄色の帽子です。つかまった子どもは帽子を黄色に変えます。
ひよこ組の子どもも応援しています。
鬼ごっこが楽しかったのか、砂場やブランコとすきな遊びを始めるこあら組さんの中に壁を向いて目を隠し数を数える子どもたちがいます。様子を見ていたら、大きな声で20まで数えると「いくで!!」と走りだします。
誰かを捕まえるでもなく、突き当りまで走って行っては戻ってきてまた壁を向き数を数えます。
5歳児さんが園庭に遊びにきました。蝶を追いかけたりサッカーやブランコ・・・思い思いに楽しみます。さすが大きい組さん。サッカーのボールを追いかけるのも速いし、ボールを上に投げても高ーくまで投げられます。思わず動きに見入る小さい組さんです。
おにいちゃんの真似をしてサッカーをしています。穏やかな晴れの日。子どもたちがのびのびと思い思いに遊ぶ姿や笑い声、時には泣き声が聞こえてきますが、いろいろな経験を積み重ね大きく成長してほしいです。