3歳児、4歳児、5歳児の3人が一つのグループになり今年度1年間交流を深める取り組みを行っています。今日は異年齢交流でクッキングを行います。5歳児の子どもが3歳児、4歳児の子供の面倒を見ながらクッキングを行うのですが、まずはペアの友だちを迎えに行くところから始まります。迎えに来てくれるかなとワクワクしながら待つ3歳児。4歳児と手をつなぎ3歳児を迎えに行く5歳児、5歳児のお友だちがお休みの場合は4歳児の子どもが3歳児の面倒を見ます。クッキングを行う前に身支度です。エプロン、三角巾、マスクをつけますが、3歳児の子どもたちはなかなかうまくつけられません。
5歳児でもエプロンを‘着る’ことが大変なのに、3歳児は最初からこんがらがっています。それを机に広げ、前後ろを確認し、3歳児の子どもに着せてあげる姿は微笑ましいものです。
フルーツポンチに入れるフルーツと給食のゼリーが配られました。
誰がどの材料を入れるのか話し合います。
手洗いをして
フルーツやゼリーを入れます。
順番にみんなで混ぜ合わせます。
異年齢の交流で、一緒に給食を食べます。
今日は、ごはん、麻婆ナス、わかめスープとみんなで作ったフルーツポンチ!!
みんなで一緒に食べるとおいしいね
交流を深めるうちに相手を思いやる心や、自分よりも小さなお友だちをいたわる気持ち、頼られるからこそ芽生える自分を大切に思う心。いろいろな気持ちで子どもが成長して行く姿をすぐそばで見守り、保護者の方々にお伝えしたいなと思います。さて今度はどんな交流の時間を楽しみましょうか?ワクワクしますね。